ヒプノセラピーとヘミシンク 1












2006年11月9日


私が初めてヘミシンクという言葉を知ったのは、

11年前、(現在からだと19年前)ヘミシンクの発案者、
ロバート・モンロー氏の著書、
『究極の旅』の日本語訳を読んだ時です。

それは、体外離脱、死後生、亡くなった親族との会話、

ガイド(守護霊)、レトリ-バル(迷った霊の救済)
・・等の話題が満載の本で、

その当時の私にとっては、
かなり荒唐無稽な印象でした。

 

ただ、霊の救済という部分にとても惹かれ、

私にもこんなことができたらいいな、
という憧れが芽生えました。

ヘミシンクというシステムを使うと誰でもそれができる、
と書かれていましたので、

いつか米国にあるヘミシンクの受講施設、
『モンロー研究所』を訪れ、
実際に体験してみたいものだ、とも思いました。

 それから数年後のある日、ぼんやりとTVを見ていたら、

過去生はあるのか?というような番組をやっていて、

美人で賢そうなセラピストさんが、

被験者に退行催眠(ヒプノセラピー)を
かけている様子が映し出されました。

いいなあ~私もあんなふうになりたい~

(美人で賢く、じゃなく、あんな仕事がしたい)と思いました。