2006年12月24日
時々ステラに来てくださる方で、
タロット・カードでのリーディングが
とてもお好きな方がいらっしゃいます。
見てほしい項目を細かくメモしていらして、
出たカードとその意味、
リーディングの結果を、
そこに書き込んで行かれます。
私のリーディングは、
まず占星学的データで大まかな流れを把握し、
具体的なことは
タロットでフォローして行くやり方です。
このお客様の場合は、
星の部分はもう殆ど本編が始まる前の
CM位の感覚で聞き流し、
私がタロットを手に取ると瞳がキラン☆。
最初にお仕事の成果や
上司の評価等をお聞きになり・・・でも、
こちらはメインではありません。
趣味のサークルで気になる異性が何人、
職場で何人、とピックアップされてきて、
その中に本命が居るかどうかを
一人一人お聞きになります。
まず周りに居るかどうかを見て、
居るならサークル内か職場かを見れば
早いのではないかと思い、
そのように申し上げもするのですが、
納得はしていただけません。
気になる異性達を一人一人見るのが
楽しみなのです。
私は癒し業であると同時に
サービス業でもありますので、
出来る限りご要望に応えようとします。
でも、タロットは、アヤフヤな状況には
アヤフヤな答えしか出しません。
「可能性は無いことも無いかもだけど・・・
多分何も始めないし始まらないよ?」みたいな。
何だかだんだん、申し訳なくなってきてしまいます。
この方に早く本命が決まりますように!