2007年4月20日
M.H.さんはメジャーな人なのに、
芸能界に疎い私は彼女を鑑定し、
「表現者に向いていますね。人気運もあります。
何かなさってみては如何でしょう」などと
超絶失礼なことを言ったらしいです。(しかも殆ど憶えてない^^;)
それからその時予定していた旅行運を・・・そっちはおぼろげに憶えていて
・・・あんまり楽しくないですね~と。
案の定飛行機は遅れる、トランクは開かない、ご主人とは喧嘩する、
という散々な旅だったそうです。
そんなことがあってから直ぐ、私は疲れて新宿通いを止め、
そのお店もあっけなくクローズしてしまいました。
(噂によると、やはりデていたようです)
それから半年ほどして元町の裏通りをボケーっと歩いていると、
自転車の前籠にお花を一杯乗せたM.H.さんと出会いました。
彼女の方が先に気付いて
「あ~~~、こんにちは~、新宿で会ったの、憶えてます~? 占い、当りましたよ~」
「あ~~、憶えてます~。この辺にお住まいなんですか~?」
彼女はその後いろいろあって、
都内からステラの直ぐ上の山手通りに越してきたというのです。
刺を見て、近すぎる、行くしかない、と思っていたそうです。
こうして彼女とのお付き合いが始まりました。
M.H.さんが新宿のそのお店に行ったのは私と出合った一回きりだそうですし、
私も彼女に会って直ぐに辞めています。
そのお店は、あたかも私たちが出会うためだけに、セッティングされたかのようでした。
つづく