お金の正体 1











2006年10月科日


お金をどのような観念で捉えるかで、
お金との関わり方が決まります。

私の友人たちを見ても、

実に個性的な観念を持っています。


友人 Aは、お金はあるだけ使うもの、

と思っています。
今月はまだいくらあるけど何に使おうかしら?
と言う調子。
そのわりには、頭金無しで買える
新築マンションの売れ残り物件を購入し、
若いうちから生涯型の入院保険に入り、と、
案外しっかりしてます。

 

また、友人Bは節約が大好きです。
いつも「これ幾らだと思う?」と激安自慢。
ネット・オークションで不用品を売って小銭を稼ぐとか、
量販店で何度も並びなおして目玉商品を買い込む、
なんてことが趣味です。
でも、株で大損しました。(>.<)。

 

「儲からなくていいから」が口癖の、自営業の友人C。
その都度、私に言い直しを迫られます。
彼は、いいものは食べてなさそうですが、
勉強には惜しみなくお金を使います。


私はどうかな。
自分の普通は、他の人から見たら
充分変なのかもしれません。

豊かに暮らしたいと思うのは
皆同じではないかと思うのですが・・・



つづく