お金の正体 3










2006年10月6日



お金とは、そもそも何なのでしょう。

 

お金とは、健康と安全を確保し、

人生を享受する為の『エネルギー』に、

共同社会共通の『目盛り』をつけて
わかりやすくしたものです。

本来抽象的なもので、
お金そのものに実態はありません。
実態がないからこそ、
こういうものだ、という個人の観念によって、
お金の意味が決定付けられます。

 

問題は、お金と交換可能なエネルギーを、

皆が皆、充分に持っているとは思っていないことです。
充分に持っているとわかれば、

いつでも、その人に合った方法でお金と交換でき、

そのお金で必要なものを必要なだけ手に入れられます。

場合に拠ってはお金の介在無しに手に入れることも。

 

そして、ここが肝心な所ですが、

本当は誰にでも、必要なものを満たして

人生を楽しむのに充分なエネルギーがあるのです。

 

そのことを受け入れ、あとはお好みにより

お金との付き合い方を自由設計してみてください。


おしまい