2006年10月29日
人生には、台本があります。
大筋の流れがあって、
中に寸劇のようなものがたくさん挟まれています。
私たち人間は、その筋から外れないように
順を追って演技をして行きます。
そしてその時々の体験に感情移入し、
それを味わい尽くすことを望んでいます。
・筋書
台本があることは
生まれる前から知っているのですが、
生まれる時にすっかり忘れるように出来ています。
それでこそ、その時々に起こる
現実の出来事に集中でき、
ことの成り行きに一喜一憂できるのです。
では、その台本は寸分の狂いも無く演じられ、
結末も決まっているのかというと?
それが、そうでもないようなのです。
決まっている部分は、何をどう学ぶかです。
その他枝葉の部分は、案外アドリブが効くようです。
そして、良く学ぶことが出来れば、
筋書そのものも、ある程度変わるようです。
・配役
ご縁の強いスピリット同士は、
出会うタイミングを決めていて
お互いに助け合うようにできています。
(敵対関係にある人も実は仲間同士ということがあり、
大きな意味ではお互いの成長を助け合っているんですね)
その他にも、
お互いの台本の配役にはまる相手を、
その時々にしっかり選び合って相互学習しています。
そのシステムは完璧です。
・占星術
ホロスコープには、それらの情報があります。
個人の出生データを見ただけで、
今どんなことが起こっていて
どんな人と関わっているかがわかるのです。
つづく