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この世にジェラシー程、
御しがたいものはありません。
我とわが身を苛む苦しさ、
妬く方も、そうしたくて
しているのでは無いでしょう。
人は、どんな時にジェラシーを抱くのか。
欲しくてたまらないものを
誰かが持っていて、
それを自分では持てないと
思い込んでいる時です。
ところが、
そんなに関心のあるそれは、
その人の一部であり、
既に持っているか、
手に入れることが出来るものです。
今欲しいものと、
形は違っているかもしれませんが、
本質は変わりません。
形を手放す、ここが極意かもしれません。
執着は、ジェラシーの良い相棒です。
幸せの青い鳥は、
あなたの軒下の鳥籠の中に。
それが解れば、
辛いジェラシーから解放されます。