2015年

10月

14日

飾り気のない手の占い師












私は最近、タロットカードは、

一番に、手で感じるものだ、と思うようになりました。

私がリーディングの時に指輪や時計をしないのは、 

その方がタロットを切る時に 

直観が働きやすいからです。

ヒラヒラの袖口や長い爪、ネイルもじゃま。

世界中で一番地味な手元の占い師かも?

 

タロットカードを選ぶ時は、

絵柄も大切ですが、それ以上に

カードの大きさや厚み、紙質が気になります。

手のひらにピタッと張り付くような感触がありつつ、

それでいてサラっとしていて、 

小ぶりで、幅の狭いものが好きです。

 

シャッフル、カット、展開の時に、 

カードと意識が一体になるもの・・・。 

そんなに多くは無いんですよね。

タロットの種類は 

無限大といってよいほどに多いのに。

だいたいは、まあまあかな?というものを使っています。

ですから、良い物に出会った時は、 

本当にうれしいんですヨ。






 

 

2015年

5月

10日

ガイドのメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイド(守護霊)とのコンタクトの方法は
いろいろありますが、
日常で、そのメッセージを簡単に受け取れたら

とても素敵だし、便利ですよね。

 

これが、特別な修行をしたり、

霊能者の助けを借りたりしなくても、

わりと簡単にできるんですヨ。

 

誰かの気持ちを知りたい時、

タロットを切ることがあります。

恋人・上司・ライバル・亡くなった方・

赤ちゃん・ペットなどなど、

対象は自由自在なのですが、

それをガイドに設定すれば良いだけです。

一枚引きでも構わないので、
カードの意味さえ分かれば
難しい技術は必要ありません。

 

オラクルカードでも良いのですが、 

オラクルカードは、

大抵ポジティブなメッセージばかりなので、 

ガイドの「お小言」や「警告」は、

受け取りにいかもしれません。

(ガイドは、甘やかすばかりではないので)

ガイドのメッセージは、実に的確です。
ステラでは、
大いに納得される方、
爆笑される方、
一筋の涙を流される方など、
たくさんいらっしゃいます。

 

もちろん、自分でもこの方法は
しょっちゅう使っています。
同じことをしつこく聞くと
叱られてしまいますが。

 

 

 

 

 

 


2015年

4月

30日

タロットが当たらない時










以前、タロットは気まぐれな妖精、と

書いたことがあります。

 

確かに「全てを知ってる自分」からの

メッセージを運んでくれるのですが、 

時々上手く答えを
出てしてくれなくなることがあります。

 

それは例えば・・・

 

・同じことを何度も占う

 大抵は不安からそうするので、

混乱して訳が分からなくなることが多いです。

  

・具体的なことを細部にわたって聞く 

タロットが見ている世界は、

物事が形になる寸前の世界です。

問いが具体的すぎたり細かかったりすると、

上手く出てくれないことがあります。

 

・仮定ばかりの質問

もしこうだったとして、こんな場合、どうなるか?

等、仮定が積み重なった質問に対する答えは、

ぼんやりとして、読みの的が外れる場合が多いです。

 

・集中力がない時

疲れすぎていたり、

他の何かに気を取られている時は、

答えが出にくいようです。

 

・怖がっていたり、自信がない時

「正解が出ない」という想いが実現されてしまいます。

・二重否定やひかっけ問題のように、
複雑な聞き方をした場合

タロットに言葉遊びは通じません。

 

それでも、タロットは、様々な制約に中で、

一生懸命答えを出そうと頑張ってくれる、

「いいやつ」です。





 

 

2015年

4月

15日

 タロットのアプリ










占い師の友人とお茶をしていて、

タロットのアプリの話題になりました。

携帯やタブレットにダウンロードして、

自分で占うタイプのものです。


昔、ガラケーのオマケアプリに、

一枚引きのものが付いていて、

移動中などによく遊びましたが、

今のものはかなり進化していて、

本物と同じカードを選び、

カットの仕方やシャッフル(混ぜること)の時間、

スプレッド(並べ方)も選べて、

殆どリアルと変わりありません。


ただしリーディングに関してだけは、

出来合いの解説では無理がありますが。


私が「便利になったね。どこでもできるよ」

と言ったら、

友人は、「当たらない」とキッパリ。

私には紙と変わらない感覚があったのですが。

要するに、当らないという観念で使えば

当たらない、という事でしょう。


これからの世代の人は、

「紙のタロットって、当らない」

「私はアプリとかわらないとおもうけど・・・」

なんて会話をするのでしょうか。




 




2015年

3月

29日

タロットは一番の友達

 

 

 

 

 

 

 

2013年3月8日


タロットは、私の一番の友達です。
私はへそ曲がりで頑固なものですから、
何かアドバイスが欲しいような時、
誰かに意見を聞いても、
素直に受け入れないばかりか、
無意味に反発して
わざと反対のことをしたくなったりします。

タロットをはじめて使った頃は、
タロットにさえ無駄な抵抗をしていました。
でも、その都度私の完敗を認めざるを得ず、
こいつはどうやら私よりウワテかもしれない、
と思うようになり、最近では、
素直にアドバイスに従っています。

とはいえ、タロットには、
妖精か何かのように気まぐれな面もあり、
気真面目に向き合いすぎると、

はぐらかされたりも…。


信頼と軽さ、が

タロットとうまく付き合うコツかもしれません。

 

 

 

 

 

 

2015年

1月

18日

当たり過ぎて怖い?















2008年1月3日

タロットを習っているある生徒さんは、

授業半ばで
お勉強がストップしてしまいました。

忙しくなったこともあるようですが、

その本当の理由は

「当たりすぎて怖くなった」

ということらしいです。

人一倍感受性が強い方なのですね。

 

私はどうだったか。

初めてタロットを手にした時は、

おもちゃを与えられた子供のように、

見よう見まねで早速使ってみたと思います。

現実とカードの配列が符号することを

取り立てて不思議とも思わず・・・笑

 

タロットがなぜ当たるのか。

理屈はあって、

ホームページに書いたりしていますが、

私にしてみれば
その辺りは後付に過ぎません。

使えるのだから使おうじゃないか、と。

パソコンの仕組みを知らなくても

便利に使うのと変わりありません。

 

タロットのメッセージは、

知っているのに知らない振りをしている

自分自身からのメッセージ。

怖がることは何もありません。

 

でも人って、本当の自分の大きさ、

深さ、賢さを知るのが、

少し怖かったりするのかもしれませんね。






 

2015年

1月

10日

タロットとアレシオメーター
















「アレシオメーター」とは、

フィリップ・プルマンの書いたファンタジー

「黄金の羅針盤」に出てくる、

真実を読むための機械です。

 

時計か羅針盤に似ていますが、

周囲には数字の代わりに、

骸骨、錨、聖母等

36通りの絵が精密に描かれていて、

動かすことのできる3本の短い針と、

勝手に動く長い針が一本付いています。

 

賢者はアレシオメーターの

使い方を知っていますが、

使えるわけではありません。

三本の短針を使って心に浮かぶ質問をし、

一本の長針が指す絵から答えを読むのです。

周囲の絵は・・・

 

 「シンボルなんじゃ。十まで、いや十二まで、

場合によっては際限なく意味があるかもしれん。

充分に読むには本が必要じゃ」

 

この部分を読んだ時

『そうじゃないな、本があっても賢者には

アレシオメーターが読めないな』と思いました。

物語の主人公の少女、ライラは、

本がなくてもこれが読めます。

 

 「それがどういう意味だと、どうしてわかるのじゃ?」

「見るというか。いえ、むしろ感じるの。

夜にはしごをおりるみたいに、

足をおろすとまた横木があるという具合で。

そう、心をおろすと、また意味があって、

それがなにかを感じるの。

それから全部をまとめるの。

コツがあるの。

目の焦点をあわせるみたいな」

 

これこれ、これです。

だからライラにはアレシオメーターが読めるのです。

これ、タロットの読み方と全く同じです。

ライラの掴んだ

脈が太陽に照らされて見えてくるような」

心穏やかな状態は、

タロットのリーディングの時も、大切です。






 

2015年

1月

05日

タロットでわかる赤ちゃんの気持ち











2008年3月12日


タロット・カードの面白い点は、

未来を予測するだけではなく、

目に見えない因果関係や人の心を

読むことが出来るところです。

赤ちゃんや動植物の心だってわかるんですよ。

特に赤ちゃんの気持ちをタロットで読むのは

とても楽しいです!!!

先日突然母乳を飲まなくなった

赤ちゃんの気持ちを読んだら、

『好奇心でいっぱいでそれどころじゃない、

ぼくはもう赤ちゃんじゃないんだぞ!』

と出ました。

 

何がいけないのかしら、と

真剣に悩んでいたお母さんは、

少しほっとされたようです。

お母さんに抱かれていたその赤ちゃんは、

とても満足げに小さな手を差し出しました。
『グッジョブ!』の意味に違いありません。

※ちなみにこの赤ちゃんは、
お母さんが頑張って
母乳を飲ませようとするのを止めたら、
おなかが空いて
自然に飲むようになったそうです。






 

2014年

12月

26日

タロットはどことつながっているのか











タロット・カードから得る情報の、

 

ソースはどこなのか。

 

これを意識するかしないかで、

 

リーディングの質が全く変わってきます。

タロットは、

 

全てを知っている自分自身の本質、

「大いなる自己」に繋がって、

情報を引き出します。


例えば皆さんが怖がるタワー。

 

スピリットが眠りこけている時に、

 

ショックと共に揺り起こし、

真実を見せます。

 

 

それを、単に不慮の災難と読むのか、

軌道修正と読むのかで、

 

おのずと表現が違ってきます。

 

 

 

「大いなる自己」は、また


自他や、心の内側と外側、

 

時間の流れ(それらはそもそも幻想です)

 

などを越えたものなので、

 

他の人のことや、外界の事象や未来を、

 

読むことが出来ます。

 

  

 

真実の味は時に辛口ですが、

 

質問者にとって、

 

愛と滋養のメッセージとなります。







 

2014年

12月

10日

タロット初心者

 

 

 

 

 

 

 

 







2007年3月12日



タロットのレッスンでは、後半、

生徒さんや私自身の問題をサンプル・ケースにして

リーディングの練習をします。

 

その時に生徒さんが出すカードが、

驚くほど当たっていることがあります。

特に私の問題は私自身が良くわかっていますから、

目の前に展開されているカードに思わず唸なり・・・笑。

 

生徒さん自身は、

まだ良くカードの意味を理解しておらず、

行間を読むところまで行きません。

ノートと首っ引きで
カードの位置と意味を繋ぎ合わせていますが、

それでもかなり「衝撃的」なリーディングに。

 

「ここはこれを参考にしてこう読むと良いんじゃない?」

等と指導しながら、内心

『そうか、そうだったのか~!!』と、感動することしきり。


これだからタロットのレッスンは止められません。


生徒さんが少しリーディングに上達してくると、

読み方の個性が出てきます。

それがまた面白いのです。

「これはこうこうですからこうしてください」

「えーそう読むの!?
間違いじゃないけど・・・斬新すぎる」なんて。

 

タロットは、無垢な気持ちで展開した時驚くほど良く出て、

先入観無しに読むとズバリ当たります。

私は毎日手が痛くなるほど切っていますから、

経験の点では誰にも負けませんが、

無垢さ、新鮮さ、といった点では
初心者の方に敵いません。

出来る限り毎日新鮮な気持ちで臨もうと
決意するばかりです。

 

 

 

 

 

 


 

2014年

11月

23日

占い師の友人










2007年2月19日



仕事柄、同業の友人がいるのはありがたいことです。

自分のことを見るとなると、のん気な私は、

 

判断が甘くなることがあります。

 

どうかな~という時、占い師の友人に見てもらうと

「アウト」が多いような。

 

私がよくタロットを切ってもらう

占い師の友人、Mちゃんは、

私と真逆でリアリスト、自分に超厳しいタイプなので、

自分の事を占うと、かなり悲観的に出てしまうようです。

私がカードを切ると「セーフだよ?」ということも。

 

どちらもお客様を占う時は、

判断の甘すぎや辛すぎは、殆んど無いと思います。

おもしろいですね。

 





2014年

11月

15日

タロットの実力















2006年11月27日


初めてタロット・カードを手にしてからもうかれこれ30年になります。

(これを書いている今からは、40年)

確か友達が、家にケーキとタロットを手土産に持って

遊びに来たのだったと思います。

タロットを手に取った次の瞬間には

テキストを見ながら占っていました。(笑)

 

友達は、その時A君とお付き合いしていて、

そこへ前に好きだったB君に接近され、

どうするか迷っているうちに
二股っぽくなってしまっていました。

 

今の私がそこに居れば

歯切れの良いアドバイスが出来たことでしょう。

がその時は、はっきりしない状況の中で

何度も何度もカードを切ったと思います。

 

B君を家に呼んでも良いか?

『OK』と出ました。

『とてもいい結果になる』と。

友達はB君を家に呼んで楽しく過ごしていました。

そこへA君がやってきました。

最悪のハチアワセです。

結果的に友達は、両方の男の子にふられました。

 

私はその時ずいぶん
申し訳ない気持ちになったのを覚えています。

しかし!

彼女は半年もたたないうちに今のご主人と出会いました。

大恋愛でした。

タロットって凄いな~と思ったものです。


そんな彼女も、
この秋には初孫ができておばあちゃんに^^








 

2014年

10月

17日

独り占い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく、お客様から「自分のことは占ったりするんですか?」と聞かれます。

我が家のダイニング・テーブルの上にはタロットと天文暦が常備されていて、

他の何より頻繁に手に取るかもしれません。

天文暦の方は、現実に起こることと星がどうリンクしてるかを

確かめるために手に取るクセがついるので、

どちらかというと事後検証でしょうか。 

 

タロットの方は、結構日常的な情報ツールになっています。

お天気も天気予報よりタロットの方が確実。

薄曇りだけどお布団干して出かけても大丈夫か・・・なんて。便利でしょ?

   

皆さんが『自分でできたらいいな~』と思われるような人間関係の問題や 

人生の選択等に関しては、どうせ好きなようにしかしないので、

案外占ったりはしません。

 

同じ問題で何度もカードを切りたくなってしまう時は、

自分を見失っている時なので、瞑想などして心を落ち着けます。

ご自分の問題を占いたくてタロットを習いたい、

と言う方も少なくありませんが、

心を落ち着けて出た結果をまっすぐ受け止める準備があれば、

一人占いも可能です。

迷いながらのリーディングでは、ますます混乱してしまうだけかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

10月

05日

タロットは正直 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昔、占いの団体でお仕事をしていた時、

物静かで真面目なT世さんという占い師さんと

を並べていたことがありました。

 

私が自分の仕事に集中していると、

隣でT世さんに見てもらっていたカップルの男性の方が、 

突然立ち上がって椅子を蹴り飛ばし、 

怒鳴って女性を殴り、大騒ぎになったことがありました。

警備員が飛んできて事は収まりましたが、

後で色々と大変だったようです。

   

何が起こったかと言うと・・・

女性の方が二股を掛けているのがカードに出ていたのを、

真面目なT世さんは、含み無しに

そのままお伝えしてしまったようなのです。

 

常づね彼女に疑いを抱いていた男性は、

そこでブチキレてしまった、という・・・。

事情はともあれDVは無しでしょう、と思いますが、 

それはそれとして。 

  

私でしたら、その方にだけわかるような

言い方をするかもしれませんが、

お相手が勘の良い方なら察してしまいます。

 

カードは正直です。

カップルで占う場合、

相手に知られて困るようなことがある場合、

お一人でいらッ写ることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

13日

オラクルカード

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年2月8日

 

我が家には、お店屋さんが出来るほど(笑)

占いグッズがたくさんあります。

お友達が来ると、

必ずあれこれ手にとって遊んで行きます。

女子って、幾つになっても

みんな占いが好きなんですネ。

 

中でも各種オラクルカードは充実しています。

たぶん今現在日本で手に入るオラクルカードは、

殆ど家にあるのではないでしょうか。

(コレクターではないのですが・・・) 

心理学系、フェアリー系、神話系、魔法系・・・

それぞれ個性があって面白いです。

 

タロットと違って、

カットして飛び出した1枚や、

気まぐれに選んだ1枚を

ただ読めば良いだけなので、とても簡単です。

 

ただし、タロットのように

意識のスイッチを切り変える

「儀式」を伴わないオラクルカードの場合、

的を得たアドバイスをもらうためには、

無心でカードを引く必要があります。

邪だらけの人(笑)は、

鳩のおみくじじゃないですが、

第三者に引いてもらうのも良いかもしれませんね。

 

当然、引きすぎると

わけがわからなくなりますのでご注意を。

 

 

 

  

 

 

2014年

9月

06日

それと知らずに発した警告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年12月24日

 

古いお話になりますが、9.11の時。

留学や観光で渡米する、

というクライアントさんにカードを切ると、

大抵『行ってはいけません!』と出ました。

「え゛~、何で すか~!

ここしか休暇が取れないのに~!!」

とおっしゃる方もありました。

が、そんな時は「なぜでしょうねえ?

でも、カードにそう出ているので・・・」

とお答えするしかありませんでした。

 

貿易センタービルの崩壊事故には直

接巻き込まれなくても、

その前後に渡米していたら、

航空機の発着が規制され、

空港や幹線道路に緊急警備が敷かれ、

それはそれは大変な思いをしたことでしょう。

 

また、こんなこともありました。

倒産寸前の企業にお勤めの方たちが、

それぞれバラバラにステラにいらして

「会社大丈夫ですか?」と言われたというのです。

社員には会社の経営状態は知らされていなかったので、

皆さん「???」な気分で帰られたようです。

しかし半年もしないうちに倒産、解雇となり・・・。

 

それはアンラッキーなことでしたが、

そうなった時に皆さんが

ショックを受けすぎずに済んだ、

ということはあるかもしれません。

 

タロットって、

どうしてそんなことが出るのでしょうね。

私にもわかりません。

ただ、自分の浅知恵、浅情けでねじ曲げて読まず、

出たままを素直にお伝えするよう心がけています。



 

2014年9月1日   

東北大震災以来、

いつ首都圏直下型地震や連動型地震が起こっても

不思議ではないと言われている今日この頃。

タロットは直近の問題を拾うため、

遠い未来の予知は難しいのですが、

少なくともここしばらくは、

関東地方に激変はなさそうです。

 

皆さんの個々の問題を見る際に、

上記のような警告が出ていないからです。  

 

 

 

 

 

 

2014年

8月

20日

タロットは正直者

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年12月24日

 

時々ステラに来てくださる方で、

タロット・カードでのリーディングが

とてもお好きな方がいらっしゃいます。

見てほしい項目を細かくメモしていらして、

出たカードとその意味、

リーディングの結果を、

そこに書き込んで行かれます。

 

私のリーディングは、

まず占星学的データで大まかな流れを把握し、

具体的なことは

タロットでフォローして行くやり方です。

このお客様の場合は、

星の部分はもう殆ど本編が始まる前の

CM位の感覚で聞き流し、

私がタロットを手に取ると瞳がキラン☆。

 

最初にお仕事の成果や

上司の評価等をお聞きになり・・・でも、

こちらはメインではありません。

趣味のサークルで気になる異性が何人、

職場で何人、とピックアップされてきて、

その中に本命が居るかどうかを

一人一人お聞きになります。

 

まず周りに居るかどうかを見て、

居るならサークル内か職場かを見れば

早いのではないかと思い、

そのように申し上げもするのですが、

納得はしていただけません。

気になる異性達を一人一人見るのが

楽しみなのです。

 

私は癒し業であると同時に

サービス業でもありますので、

出来る限りご要望に応えようとします。

 

でも、タロットは、アヤフヤな状況には

アヤフヤな答えしか出しません。

「可能性は無いことも無いかもだけど・・・

多分何も始めないし始まらないよ?」みたいな。

何だかだんだん、申し訳なくなってきてしまいます。

この方に早く本命が決まりますように!