2016年

3月

18日

 春と聞かねば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か 

「早春賦」の三番に悶絶。

相手の想いを知ってしまった恋の歌です。

 

大正2年に創られた小学生唱歌ですが、
こども達には歌詞の意味が
わかるはずも無く。

後になってわかるという・・・

 

 

 

 

 

2016年

1月

25日

森ガールその後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「森ガール」は、もはや死語となりましたね。

何のことか解らない方の為に説明すると・・・

森の小道からひょっこり出てきそうな女の子、

という意味で、

優しい色合い、自然素材や手芸、

巻物、重ね着、ルーズ、ペタンコシューズ、

ぱっつんボブやレイジーヘアが定番アイテムな、

西欧農民少女的ファッションのことです。

急速にすたれた理由は、
とつには、案外異性受けしなかったこと、
もうひとつにはおそらく、
日本の風景がバックである場合、
大都市、市街地、地方を問わず、
甚だしく浮いた為ではないかと推察されます。
(私は好きですが)
「森」を好んだ方々は、ゴスロリ等、
他の浮いたファッシャンを好む方々に比べ、
気が小さかったのかもしれません。

これが流行った頃、古くからの友人に

「元祖森ガールだよね」と言われました。
本人そのつもりはありませんでしたが。

ヒール、スーツ、化学繊維、

身体に負担のかかるものが苦手なもので、

そんな風に見えたのか。

 

そういえば、

自分で服を選ぶようになってから
かれこれ半世紀、「楽」を基準に

同じような服ばかり着てきた気がします。

そして齢を重ねると共に、

和も良いな、と思う今日この頃。
着付けなどとは縁のない緩々のそれです。

さしずめ里山ガール・・・ですかね?



追記
投稿から10日経った本日22日、
某ターミナル駅で乗り換え口を間違え、
地下のショップ街を通ったのですが、
森系ブランドが洗練されて存続していました。
ちょっとうれしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年

1月

07日

憧れの職人気質

 

 

 

 

 

 

 

 

私の憧れの職業の一つに、

職人さんがあります。

 

どのような問題にも見事に素早く対応し、

素人の素朴な疑問や

的外れな質問に即答してくれる、

経験に裏打ちされた職人さんの知恵と知識には、

いつも感服します

彼らの話は面白く、

聴いていて飽きることがありません。

 
実は私は、プロフェッショナル、匠、玄人・・・

等のキィワードに弱いのです。

私自身常日頃『良い職人でありたい』

と願っているからなのかもしれません。

 

分野が違っても、

職人と呼ばれる人たちが持っている

仕事への愛着やこだわりに、

共鳴する部分がたくさんある気がします。

 

ちなみに、私の母方の祖父は、

気っぷと腕の良い、鍛冶職人の親方でした。

年齢を重ねるごとに、家族から
お爺ちやんにそっくりになってきた、と言われます。

 

本当だったら良いのですが!

 

 

 

 

 

 

 

2015年

12月

26日

 卵焼きの法則

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは卵焼きが大好きです。

ある日のお弁当に、卵焼きが入っていました。

さて、あなたはその卵焼きを

 

1)最初に食べる

 

2)チビチビ食べる

 

3)最後に食べる

 

4)大事過ぎて食られべない

 

のうち、どれでしょう。

 

ステラ的には、

1)をお勧めします。

 

お腹が空いている時の方が

おいしく感じられるし、

栄養を吸収するし、

他のおかずでお腹が一杯に
なってしまうかもしれないし、

お弁当箱をひっくり返したり、

急用でお弁当が食べられなくなったり、

するかもしれないですから。

 

好きな物事は、後回しにしない方が

良いと思います。

4)はあり得ないと思うのですが、

案外こういう方、

現実には少なくないんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年

12月

20日

妄想劇場~近未来の経済システム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20××年頃までには、
不安ではなく喜びが土台の経済システムに変わるよ、
という本を読んで、ぼんやり考えました。
どんなシステムなんだろう~。

皆ポイント制の電子カードを持っています。
自分のポイントは無限大ですが、自分では使えません。
提供されるサービスや品物が気に入れば、
嬉しいから相手にたくさんポイントを入力します。
お年寄りや病気療養中や障害者の方などには、
サービスや品物と引き換えでなくても、
ポイントを入れられる方法もあります。

どかな?

 

 

 

 

 

2015年

11月

30日

チョコちゃんゲーム















昔飼っていたチョコという名の子猫は、

私の見ていないところでは猛スピードで走り回るくせに、

私の前では、足を引きずり、

上手に歩けないふりをしました。

 

その都度抱き上げられ、 

「大変チョコちゃん!どうしたの?あんよが痛いの~!?」 

とされるのが、面白くて仕方ないのです。 

一度くじいたか何かで私が心大騒ぎしたのが、

すっかり気に入ったのだと思います。

 

私は、彼女の演技が見たいばっかりに、

何度でも騙されてあげました。

 

チョコちゃんのは只の演技でしたが、 

誰かに注目され、構われたくて

体調を崩したり、トラブルを背負い込んだり、という事態、

思いの他、あるようです。
無意識の仕業であることが多いようですが。

暫くすると周囲は、

だいたいそのゲームに気づき、飽きてきます。

そして、注目度が薄れると、 

次第に、引き寄せる困難が
エスカレートする傾向にあるようです。

このゲームはリスクが大きすぎ、また
良い人間関係を作るのに、

有効な手だてとは思えません。

 

チョコちゃんは、元気で走り回っていても、
充分可愛らしいのですけれどね。







 

2015年

10月

19日

プチリッチ婚活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活中のあるお客様が、

鞄の中からそっと出して見せてくださったのは、

プチリッチ婚をするためのハウツー本でした。

 

『タイトルはちょっとアレですが、

なかなかいいこと書いてあります。

その通りにすれば良いと思うのですが、

行動に移そうと思うと固まってしまって。

私は結婚に関して貧乏性なのかしら・・・』

  

どの分野のハウツー本も、 

うまく行った方が書かれていると思います。 

その方ご自身、最初からうまくいった訳ではなく、 

熱意を持って目標に取り組み、 

試行錯誤の末、目標達成するケースが 

多いのではないでしょうか。

後から続く人は、本を読むことで、 

著者が学んだ過程をショートカットできます。 

問題は、著者と同じ熱意が 

持てるか、持ち続けられるかどうか、 

なのではないでしょうか。

 

熱意をくじく理由はいくつかありますが、 

代表的なものは、心の深い部分で、 

何かの理由から、それがうまく行くことを否定している場合、 

そして、設定した「目標」自体、 

頭ではそうしなくては、と思っていても、

本来の目標とは違う場合、ではないかと思います。

  

お客様の場合は、 

前者と後者が、7対3位でした。

権力とお金の感覚が結びついていて、

お金のある人と結婚すると、 

自由や尊厳を奪われる、という思い込みが7、

今回の人生では、パートナーを助けることで学ぶ、

という設定が3。
 

思い込みは外しやすいですが、

設定は、スピリットがそうしたがっているため、

外すことは出来ません。

  

お客様は、ヒプノセラピーで

不必要な思い込みを外し、

設定の部分では、経済的な苦労無くしても、

パートナーを助けることは出来る、と書き替えました。

今はプチリッチ婚活を、楽しくされているようです。

  

ちなみにこの本、耳の痛い名言の嵐。

なかなか使えるアドバイス集です。
結婚はしたいけれど、
プチリッチ婚には興味が無い・・という方は、

理想の結婚に合わせ、応用を効かせて読むと良いのかな。

タイトルはあえて書きませんが、

[プチリッチ婚]で検索すると出てくると思います。

 

うん十年前に読みたかった私です。笑

 

 

 

 

 

 

 

2015年

9月

17日

ホロスコープの中のプレゼント












どの人のホロスコープの中にも、

その人に最も相応しいプレゼントが隠されています。

必ずしも「豪華商品」とは限りませんが、

必ず、あります。

 

この春、親の家の片付けをしいて、

30年以上探し続けていた母子手帳を見つけました。

出生時間がわかると、

スピリットの特徴や歴史、課題など、

深淵な情報を引き出すことが出来ます。

早く読んでしまうのが勿体なくて、

半年かけ、楽しみながらセルフリーディングしました。

 

1日早く生まれていればカリスマだったのに・・

数分早く生まれていれば華やかな人生だったのに・・

と、色々と残念な結果ではありましたが笑、

一つ、素晴らしいプレゼントを発見しました。

それは、「純粋な思考」です。

 

我が強く、チヤホヤされて付け上がれば、

スピリットの退化は免れ得ません。

そんな私にとって、これは最良のプレゼントです。

 

上手くできているものだなあ、と思いました。








2015年

9月

11日

久々のヘミシンクの、意外な結果










長雨で、室内星も限界な今日この頃。

何となく気が晴れません。

 

そこへSNSで、ハワイ休暇の報告が相次ぎ。

プルメリアの香りを漂わせるお客様やら、 

コナ・コーヒーの差し入れやら・・・ 

どう私の憧れが引き寄せているらしい。

 

せめて意識だけでも飛ばしてみよう、と

久しぶりにヘミシンクしてみました。

しかし、疲れていたのか導入部で爆睡。

 

トイレに起きた老母がわざわざ私を起こし、

ハワイへ行った夢を見た、と言います。

海がとっても綺麗だった、私、泳いじゃった♪と。

 

ほんとぉ~。そりゃよかったねえ。

何処か他に行きたい所ある?と聞くと、

シルクロード。敦煌に行ってみたいと。

 

面白いので、また実験してみようと思います






 

 

2015年

9月

10日

逆行の人











占星術は、太陽系の惑星を、地球から見ています。

地球から見た惑星は、太陽から見た場合と違い、

一見、惑星が逆行するような動きをすることがあります。

そしてこれは、占星術では

意味のあることとして捉えられています。

  

惑星が逆行すると、

その惑星の本来の意味が、弱められたり、 

特殊な出方をしたりするようです。

 

また、出生時、多くの惑星が逆行していた人は、

アウトサイダーになりやすいとか。

  

私は、5つの逆行星を持っています。 

占い師というだけで、

社会的にアウトサイダーですが、

占い師の中でもアウトサイダーかもしれません。

あなたはいかがでしょう?








 

2015年

7月

22日

独り花火











ステラのすぐ傍に、

若干視野が欠けるものの、

独り静かに大きな花火が見られる

秘密のスポットがあり、

そこが私のお気に入りです。


美しい姿を見せた瞬間に

この世から姿を消して行く儚さ。

 夏至を過ぎれば日が短くなる、盛夏の中の冬。

足早に秋を過ごし、やがて冬を迎える自分。

二度と戻れない幼い日の夏休み、

扉一枚の向こう側に、

確かにあった、おとぎの国の記憶。

そんな想いが幾重にも重り、
感傷の波となって心に押し寄せます。

だから私は、花火を独りで見ます。







2015年

7月

18日

自己イメージを超える











多かれ少なかれ私たちは皆、

自己イメージというものを持っています。


それは、生まれた持った性格や、

幼少の頃の環境、
社会的役割、

これまでに影響を受けたものなどから、 

創り上げられています。


そのイメージを崩すのは、 

案外難しいのかもしれません。

 

昔々、自己啓発セミナーの走りの頃、

めちゃめちゃハードな合宿セミナーに 

参加したことがあります。

 

そのセミナーの中で、

「教官」が、全ての参加者に、

あり得ない役割を振り、

皆の前で演じる、

という課題がありました。

 

例えば、恰幅の良い重役にバレエ白鳥の湖、

上品な年配のご婦人に、ルパン3世などなど。


皆の手持ちの荷物で衣装とメイクも決めます。

ちょっと借り物競争の要素も。

 

私は、マイケル・ジャクソンを振られました。

見るからに鈍そうなのでしょう笑。

 

借り物の黒のパンツをテープで止めてを短くし、

白いソックスに、手にもソックスをはめて手袋に。

帽子は紙で作りました。

 

切れの良い(つもりの)ダンス、
そしてもちろん、ムーンウォーク(なつもりの動き)。
一生懸命踊りました。

 

教官からは、
不覚にも一瞬マイケルに見えてしまった、 

と言われましたっけ。

 

バレエ白鳥の湖は素晴らしい出来で、

皆の感動の涙を誘いました。

 

自己イメージとは、

個性の表現である同時に

自分にとって安全な殻であり、
限界でもあるのかもしれませんね。









 

2015年

6月

13日

亡くなった大切な人と・・・










前回の続きのようなお話です。

 

亡くなった大切な人に
もう会えないと思うと、

こうすればよかった、

ああしなければよかった、と

様々な後悔が
心をよぎるのではないでしょうか。

 

でも、もしその人が今元気でここにいれば、 

やっぱり、甘えたり、喧嘩したり、

放っておいたりするのです。

 

私は霊感があるわけではありませんが、

幼いころから
この世とあの世の境がはっきりしておらず、

人が亡くなると、

どうして皆、そんなに悲しいのか、

よくわかりませんでした。 

遠くに住んでいる家族のように、

いつでもつながることができるから。

つながるために、機械のかわりに

心を使うようになるだけです。

 

亡くなった方は、

肉体や時間の制限から解放され、

個性はそのままで、

意識が広がることが多いようです。

大抵は、こちらで気にしているようなことを、

それほど気にはしていません。

何かあったとしても、

生きている時と同じで、

話したり謝ったりすれば済むことです。

そして思ったことは思った瞬間、
相手に届いています。

 

死は、人を散文的な日常から切り離し、

神秘的な存在にします。

でもそれは、生きてる側の感覚です。

肉体を離れた意識としての「故人」には、

新たな場所での「日常」があるだけです。












 

 

2015年

6月

12日

クリップした写真の訳












ご家族の介助・介護、看護の中、

腹が立ったり、

逃げ出したくなるようなことって、

けっこうあるのではないでしょうか。

 

老いや病が 

人を成長させることはありますが、 

そうならないこともありますし、

むしろわがままや頑固に

拍車がかかることも。

 

ある程度のいざこざは、

家族ですから、

むしろ自然ではないでしょうか。

  

そう思っていれば、

自分を過度に追い詰めることなく、

色々あっても気を取り直し、

日々のお役目に戻ることが出来ます。


私は、食卓の、

自分だけに見える位置に、 

両親と写った

赤ん坊の時の写真をクリップし、 

感謝と共に、 

心穏やかに接するよう心がけていますが、 

なかなかどうして

そうならないこともあります。笑。







2015年

6月

09日

不合理な断捨離の勧め















幅3mのパイプハンガーが、

服の重みにより崩壊しました。

さて、断捨離の執行です。

 

処分の基準は、

好きじゃなくなったもの。

流行遅れだろうが

着なかろうが

安かろうが、ボロだろうが、

きつくなろうが(ゆるくはならない)、

好きなら残す。

つまり、
流行りだろうが、
出番が多かろうが、
高価だろうが、
新しかろうが、
ジャストサイズだろうが、
好きじゃないなら捨てる。

 

お片づけの達人とは

基準が違うと思います。

 

そうして処分した服は、

手持ちの4割近くにもなりました。

時々このように、

感動しなくなったものを手放すと、

何だか人生が濃くなる気がします。





 

 

 

2015年

6月

01日

満たされること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風に乗る」の続きのようなお話です。


長いことずっと捜したり待ったりしていて、


来た!と思った物や人や機会を、


あと少し、という所で


自分のものに出来なかった時、


ショックを受け、悔しい思いをし、ガックリ来ますよね。



実は最近、私もそんな思いをしたばかりです。


『これは私の為のチャンスではないのだ』


と気分を切り替えようとしましたが、


流石に丸一日はやる気を無くしていました。



その時に偶然(ではないんですよねー)、


本棚の整理をしようと、


昔知人が手渡してくれた


小冊子を読み直していたら、


こんなことが書いてありました。


 

「それが本当に欲しいですか?


それがあると


あなたの何が満足するのですか?


満足は、それを手に入れないと得られないのですか?


今のまま、ありのままのあなたで居ることに


満足できない人が、


それを得て満足できますか?」



図星すぎて吹きました。








 

 

2015年

5月

30日

風に乗る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうだったらイイナ、と思ったことが、


ふと気付くと現実になっている・・・


課題を先延ばしにしていると、


いろいろないきさつで、やるハメになる・・・

 

欲しい!と思っても、


手に入らない物事は、


後で考えると余計だったり・・・



 

人生は、実にうまく出来ていると思います。


楽しいことはもちろん、


一見悲しいことや辛いことも含め、


無駄なことは何もありません。


『全て上手く行っている』という信頼を持つと、


宇宙は、その信頼に


しっかり応えてくれるようになります。



 

無駄な抵抗を止め『風に乗る』。


お金も道具も資格も何も要らないので、


ぜひ、今日、今から試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年

5月

28日

地球外生命体との夜茶










サビアン占星学では、

ワンダラー(ルーツを地球外に持つ人)を

特定することが出来ます。

 

その典型である某友人は、

地球での暮らしがなかなしんどい様子です。

その割にはうっかり政府関係の仕事をし、

気がつくと可愛い奥さんや子供たちに囲まれ、

家を建て、生命保険に入り・・と、

案外この星に根付いているようでもあります。

そんな彼は、時々地球人との交流に疲れ、

仕事帰りにフラッとステラに立ち寄ります。

そして時間があれば軽く夜茶などします。

私もまた、時々地球外生命体(?)と話をするのが

息抜きになるからです。


この友人とは、

こんなこと言って相手が変に思わないだろうか、

等と気にせずに、思ったままを話すことが出来ます。

「元気?」

「元気。でもあれこれ大変」

「そう、こっちもけっこう大変」

「でも元気でしょ」

「うん」

「大変だなあ、と思う自分もいるけど、

それをリラックスして見ている自分もいる」 

「いるね」

「ちょうど、短波、AM、FM、と切り替えるみたいに、

意識を切り替える」

「するね。それらを同時に聞くこともできる」

「できる」


と、こんな感じの会話をしつつ、
しばしボケーッとします。

それで双方エネルギーチャージされ、

明日からまたこの星で頑張る元気が出る、

という、貴重な存在です。

 

2015年の私から

両親を引き取ってから、

夜のお茶会は出来なくなりました。

I さん、げんき~?




 

 

 

2015年

5月

22日

トンボの眼鏡の法則












こんな童謡をご存じですか?

 

とんぼの めがねは 水いろ めがね
青いおそらを とんだから とんだから 


とんぼの めがねは ぴか ぴか めがね
おてんとさまを みてたから みてたから

 

とんぼの めがねは 赤いろ めがね
夕焼雲(ゆうやけぐも)を とんだから とんだから

 

※男の人って信じられません。
だって周りの男の人って、みんな浮気してるもん。

 

※男性は女性より信頼できます。
男性は皆プライベートで何があっても変らないですから。

 

※結婚に夢なんてありません。
家事と仕事と両方やって、
会社では男性の何倍も努力して、
家では家事をやって当たり前でしょう?
結婚した友達がみんなそう言ってます。

 

※好きなことをやって自由に生きたいです。
そんな友達の一人が最近結婚して
幸せそうなのを見ると、
そんなのもありかなって・・・

 

※やさしい旦那様に愛されて、
守られて、可愛い子供たちに囲まれて・・・。
幸せそうな友達を見ると、
ああ、結婚っていいな~って純粋にそう思います。

 

etc.・・・

 

あなたはどんな「おそら」を飛んで来たのでしょう?








 

2015年

5月

14日

ハートの中に










2月の中旬から始めた

親の家の片付けに、

ようやく終わりが見えて来ました。

  

止まった時間の中に 

大正、昭和、平成が混在。 

45年ものの梅酒も発掘しました。

 

親しい人たちが映った写真からは、

体温や息使いまで感じ取れるのに、 

もう誰もこちら側にいません。

  

さそり座の弟は、

諸行無常の境地に至ったようですが、 

うお座の私は、

時空間がギュッと詰まって、

全てがハートの中にあるように感じ、

達成感と共に、

幸せな気分を味わっています。






2015年

5月

06日

去りゆく人からのメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叔母が危篤、と連絡を受けたのは、

月曜の午後でした。

車で15分。親戚の中では

一番近くに住んでいるわりに、

お互いの忙しさにかまけ、

法事の時くらいしか顔を合わせないでいた人です。

 

お見舞いはどうしよう。

最期の時、家族水入らずの方が良いかしら、

とも思いましたが、

いつも「あなた、良いお仕事してるわね、

おばさんも見て貰いたいことことたくさんあるのよ」

と言っていたのが印象に残っていたので、

やはりもう一度逢っておこうと思いました。

 

病室に入ると叔母はすぐに私がわかりました。

「まどちゃん」

おばさんはね、生き方が下手だったの。

いつも忙しくし過ぎて体壊しちゃった。

あなたはこんな風にしちゃダメよ」

「お店に何度か行ったのよ。

いつまで生きるか聞いて、

それでいつお仕事止めるか決めようと思って。

でも閉まってたり混んでたりで、帰ってきちゃった。

おばさんも時間が無いから・・・」

 

私は叔母の手を握っていたのですが

「あなたには時間がある・・・私には時間が無い・・・」

と歌うように繰り返していました。

暫くウトウトしたかと思うと、また意識を取り戻し、

「まどちゃんに少しだけ時間を貰ったわ。ありがとう。

あなたも忙しいでしょ、もういいわよ」

 

叔母は、身体の悪い叔父を20年近く介護しつつ、

書道家として第一線で活躍し続けた人です。

私は「おばさんのことを誇りに思ってます」

そう言って、病室を後にしました。

 

 

 

 

 

2015年

5月

02日

 相思相愛運













サビアンの授業で新しい研究テーマをテスト中、

N先生がのんきな口調で

「佐藤君、今相思相愛運てるねえ。強力なの。

・・・どうなの~?」と。

「恋愛、ですか~???」

何だろう・・・。

あ、子猫だ!と思い当りました。


外人墓地で拾った生まれたての子猫が、

可愛くて可愛くて、

早く里親さんを探さなければいけないのに

全然出来ずにいます。

お別れを考えると悲しすぎて・・・。

今まで仔猫を何十匹も育てては
里子に出してきたのに、

こんなに手放しがたい子は初めてです。


星のエネルギーは、

その人に合った物語を創る。

面白いな、と思いました。
(受け取る状態にない場合、
運は目的を逸らす、
と言い換えることもできますが)

 

現在この子は9歳。

貰われて行った先でご飯を食べず、

結局家に戻りました。

毎晩腕枕で眠っています。








 

2015年

4月

29日

 ステラ様の正体











あるお客様から、なぜ先生は、

お店の名前でアカウントを持ったり

記事を書いたりするんですか?

ステラってありがちですし、 

同じ名前の占い師さんもいらっしゃるし。

お名前の方が個性的なのに? 

と、真顔で聞かれました。

 

自分でもほぼ無意識でしていたことですが、

理由は直ぐに思い当たりました。

 

実は、お店にいたり、

記事を書いたりしている時の私には、

私のハイアーセルフが入っています。

その名前がステラなんです。

 

素の私は、ボーッとすることが好きな
典型的なうお座。
うお座だけに、ちょっとはやさしいところが
あるかもしれませんが、 

3歩あるくと何でも忘れてしまいます。

「ステラさま」と、イコールではないんですよね。






 

2015年

4月

25日

 理想の恋人を持つ方法












安定したカップルを見ると、

何となく「釣り合ってる」感がありますね。

住んでいる世界や醸し出している雰囲気・・・。

それは、たぶん当人同士も感じていると思います。

通常、あまりにも世界の違う異性には、

興味は持っても、リアルな対象とは

考えないのではないでしょうか。

 

でも、もし理想の異性と自分自身が

かけ離れているように感じられるなら?

理想を引き下げるのではなく、

自分を理想に引き上げれば良いと思います。

 

ここが、よく皆さんが挫折するポイントのようです。

いつも考えていらっしゃるのでしょう、

理想に近付けない理由を

立て板に水で枚挙されます。

でも、人って、

自己イメージで限りなく変われるものです。

理想の異性は、あなたがなりたいあなたです。

あなたの中にその芽があるからこそ、

重く乾いた土のような自己否定の下で

疼いているのです。

 

あなたがなりたいあなたになったら、

人生そのものに恋をするでしょう。

そんなあなたを好ましく思う異性は、

あなたと同じような素敵な人に違いありません。

 

ちなみに自己否定しつつ好きになっている人は、

あなたを否定する相性であることが多いようです。

あなたのあなた自身への扱い方が、

そのまま映し出されるというわけです。





 

2015年

4月

24日

パラレルワールドな日々











バシャールによると、

パラレルの地球というものが無限大にあり、

我々の瞬間瞬間の選択によって、

どの地球にフォーカスするかが決まるのだそうです。

しかも、それらの時空の境界が、

日に日に薄くなっているとか。

 

考える出すとわからなくなる世界ですが、

そんなものかなあ、と思うと楽しいです。

 

昨日探して絶対に無かったものが、

あれ?今日は昨日探したところにあったぞ。

なんてことは無いですか?

それとか、無かったことにしたい、

ということが、無かったことになっていたり。

 

私は良くあるんですよね。

天然なのか、時空の揺らぎに反応しているのか。

私自身全然わかりません♪





 


2015年

4月

19日

イヤイヤオバケ 補足










以前イヤイヤオバケが出た時に、

自動推進スイッチを入れる

お話をしましたが、

大事なことを言い忘れたので、

今日はそれを付け加えます。

  

スイッチを押しても仕事が始まらない場合、

それは自動推進装置の自動制御です。

ものすごく疲れていたり、 

ストレスが掛かりすぎていたり、

傷付いていたりする時、これが作動します。

 

作動しない人は

がんばりすぎて病気になる前に、

制御装置を付加してくだい。

そのようにイメージすればよいだけです。

  

制御装置作動したら、 

人のことや後のことは一切考えず、 

休む。サボる。寝る。

 

エネルギーが回復したら、

推進装置が働きはじめます。







2015年

4月

15日

 タロットのアプリ










占い師の友人とお茶をしていて、

タロットのアプリの話題になりました。

携帯やタブレットにダウンロードして、

自分で占うタイプのものです。


昔、ガラケーのオマケアプリに、

一枚引きのものが付いていて、

移動中などによく遊びましたが、

今のものはかなり進化していて、

本物と同じカードを選び、

カットの仕方やシャッフル(混ぜること)の時間、

スプレッド(並べ方)も選べて、

殆どリアルと変わりありません。


ただしリーディングに関してだけは、

出来合いの解説では無理がありますが。


私が「便利になったね。どこでもできるよ」

と言ったら、

友人は、「当たらない」とキッパリ。

私には紙と変わらない感覚があったのですが。

要するに、当らないという観念で使えば

当たらない、という事でしょう。


これからの世代の人は、

「紙のタロットって、当らない」

「私はアプリとかわらないとおもうけど・・・」

なんて会話をするのでしょうか。




 




2015年

4月

14日

吉祥寺の宇宙人











あれは「ダンスウィズウルブス」が
封切りになった年ですから、
もう24年も前のことです。

吉祥寺に面白い人がいて
前世とかがわかるというので、
友人とセッションを受けに行きました。

その人は普通のアパートに住んでいましたが、
家財道具も食べ物も一切無い部屋で、
実は私は地球人ではありません、
と言っていました。

セッションは前世のヴィジョンを見せるもので、

カウンセリングや催眠誘導は無く、
いきなりな感じでした。
私自身、まだヒプノという言葉も知らず、
疑問にも思いませんでした。

そこで見たヴィジョンは、
私が宇宙戦士で、
意思を持って一つの生命惑星を
破壊した、というものでした。
その時その星にいた人たちが
今たくさん地球に転生してきていて、
私は罪滅ぼしをしたいと思っているとか、
そんなかんじだったと思います。

事後のフォローもなく、
自分で考えてね的な終了でした。

セッションの後吉祥寺の映画館で
友人と「ダンス・・・」を観て、
先住民を侵略する白人と、
星を破壊した自分が重なって、
切なくなったのを覚えています。


続きが知りたくて
またその人会おうとにした時には
煙のように掻き消えていて、
結局素性も消息もわからずじまい。
友人と「さすが宇宙人だねー」「星に帰ったんだよー」
なんて言い合っていました。

無料動画で「ダンス・・・」をやっていて、
ちょっと思い出しました。笑







2015年

4月

13日

たとえ話二つ










1)

あなたは崖から

命綱一本でぶら下がっています。

怖いので下は見ません。

必死で綱にしがみついていますが、

手は痛くなるし、

綱もだんだんほどけて来ます。

綱が切れるか手がしびれるかして、

あなたは下に落ちます。

1メートル下にはふわふわのお花畑があり、

良い匂いの花がたくさん咲いています。

あなたはもちろん無事です。

 

崖を見上げ、

今までなぜあんなところにぶら下がって

怖い思いをしていたのだろうと思います。

 

 

2)

あなたは迷子の渡り鳥です。

家鴨の群れに交じって暮らしているうちに、

渡り鳥であることを忘れてしまいました。

良く太った艶の良い家鴨に比べ、

あなたは小さく、みすぼらしく見えるため、

家鴨たちにつつかれていじめられます。

 

ところが季節が変わると、

わけのわからない憧れが芽生えます。

家鴨たちに嘲笑にされながら、

崖から空をめがけて羽ばたきます。

すると、大空へするすると

舞い上がるではありませんか!

目の前には空と雲しかなく、

一瞬のうちにこれまでのことは

忘れ去っています。







 

2015年

4月

09日

スリルの全て









表題は、1963年制作 
ドリス・デイ主演のコメディ映画の題名です。


ストーリーは・・・
魅力的で可愛らしい主婦が、
ひょんなことから
石鹸会社のCMガールに抜擢されます。
どんどん人気が出て忙しくなるにつれ、
夫が不機嫌に。

主人公はそこで家庭の大切さに目覚め、
夫婦仲が戻ってハッピー・エンドとなります。

42年前はこれで
社会問題にならなかったんですね。

この場合、ドリス・デイ演じる主婦も、
自立とかを深く考えて
CMガールを引き受けたわけでは無さそうだし、
おうちに戻ってメデツシメデタシ・・と。


 

1978年制作
ジル・クレイバーグ主演「結婚しない女」 


不自由ない結婚生活が
夫の裏切りにより突然崩壊。
一瞬ボロボロになる主人公ですが、
いろいろあって徐々に立ち直ります。


新しい恋人ができて結婚を申し込まれますが、
自立に目覚めた彼女は、
それを断って一人で生きていくことを選びます。


そんなことになるまで
自分の頭で考えたこと無かったんだ・・・
というのが新鮮な驚き。
何も結婚断らなくても自立できるんじゃ?
とも思います。
28年前にはこれが新しかったんですね。


 

今は自立と結婚が
相反する時代ではないでしょう。
むしろ女性が自立していないと
結婚生活を守ることは困難かもしれません。
未だ日本は男性社会ですが、
その男性も生き辛く、
頼っても先の保証はありません



この記事を書いてからさらに10年。
現状はどうでしょう?

世の中は一層厳しさが増しているようですが。
案外自然体で
仕事と家庭の両立をさせている女性が
増えているような気もします

それぞれの状況に合わせ、

「生き甲斐」は、個別化しています。


大変な時にこそ本領を発揮するのが
女性なのかもしれませんね。






 

2015年

4月

02日

知人の生霊













どうしているかな?と思っていた知人が

突然家にやって来ました。

連絡ツールの氾濫する今時、

アポ無しなんて珍しいこと。

でもこうして訪れてくれるとはありがたい、

と、家に上がってもらい、

お茶の用意をはじめました。
 

客人は、手を洗いに

洗面所へ入ったと思しきまま、

一向に出て来ません。

どうしたんだろう?

と、様子を見に行ってみると、影も形も無し。

 

狐につままれた心地で当人に電話を入れると、

なんと千葉県某所の駅の構内に居ました。

 

「アレ?今電車でうたた寝してて貴女の夢見たの。

偶然だね!元気?」

 

 




2015年

3月

22日

名前の呼び方と恋人











名前の話題をもう一つ。


恋愛の場合、男性が女性の

ファースト・ネームを呼ぶ頻度と

愛の深さは比例する。

これは、かつて「バンビの法則」を発見した、

法則の達人の新発見です。

 

私のこれまでの経験でも、

ファースト・ネームで呼ばない男性は、

どこか逃げ腰で、

相手としっかり関わろうとする意志が

薄かったような・・・。

 

但し、3分おきに呼ぶような場合、

愛より依存が勝っていそう。

〇〇ちゃん、〇〇ちゃん、〇〇ちゃん・・・

3歳児のママ、ママ、ママ・・・に聞こえます。

また、遊び慣れている男性は、

本能的に相手をファースト・ネームで、

しかも呼び捨て呼んだりしがち。

初対面や初デートで

そうする人には、

気を付けた方がよいかもです。